現場に足を運んだ。
担当者の方は待ち構えてくださっていた。到着とほぼ同時に様々な対応。
既に準備して頂いていた白い不織布のツナギと清潔な長靴。
毎回行う入場前の消毒は、まるで儀式のような感じになってきた。
共同で実施するトライアルのフィールドに足を運ぶと、モニタリング対象となる子豚たちを待つガランとした空間。
食の安全と言う言葉は、今や当たり前に使われるようになってきている。
それ以上に「現場のプライド」を感じさせる、清掃の行き届いた清潔さ。
これだけの広さをわずか数名でこのレベルに保つのは、そう簡単なことではないはずだけど、当たり前を徹底している「現場」だ。
身の引き締まる思いがした。